埼玉新聞

 

大宮工業高・ラジオ部、ものづくり日本大賞で内閣総理大臣賞 自作ロケットの国際大会、2年連続入賞が評価

  • 2018年モデルロケット国際大会でロケット製作についてプレゼンテーションを行う大宮工業高校の生徒ら(県高校教育指導課提供)

 県は27日、県立大宮工業高校(さいたま市北区)のラジオ部がものづくり日本大賞「青少年部門(高等学校・中学校等クラス)」で内閣総理大臣賞を受賞したと発表した。同部は自作ロケットの精度を競う国際大会で2年連続入賞。同賞はものづくりに携わる各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもので、県内の高校の受賞は初めて。

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