埼玉新聞

 

河川敷に白骨化した遺体 ロープの輪に頭蓋骨、付近に骨が散乱 散歩中の男児が発見、親族が通報/秩父署

  • 秩父の荒川河川敷に白骨遺体

 4日午後1時35分ごろ、秩父市下影森、荒川河川敷の草むらで、散歩中の男児(9)が白骨化した遺体を発見し、話を聞いた親族の男性(37)が110番した。

 秩父署によると、電線に黄色と黒色のロープが掛かり、ロープが輪になった部分には頭蓋骨が引っ掛かっていた。付近には骨が散乱し、灰色の半袖ポロシャツと作業用ズボン、黒色の靴を着用していた。目立った外傷はなかった。同署は事件事故、自殺を含めて調べている。

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