埼玉新聞

 

災害時すぐ食べられる「アルファ化玄米」開発、十文字女子大とNPO 偏った食事も防ぐ

  • 産学連携に取り組む(前列左から)倉田さん、発知さん、金高准教授、加藤さんらと増田代表理事(右端)=新座市の十文字学園女子大学

 新座市の十文字学園女子大学で葉酸を研究する金高有里准教授(38)の研究室が、農薬も化学肥料も使わない田んぼで栽培した玄米とマコモタケを使い、産学連携で「マコモタケ入りアルファ化玄米炊き込みご飯」を開発した。災害への備蓄を念頭に、商品化に向けて地域のパートナー事業者を探している。

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