埼玉・茨城・栃木・群馬県のイオンなど44店舗で行われる「沖縄フェア」をPRしようと、沖縄県のキャラバン隊が4日、さいたま市北区の埼玉新聞本社を訪れた。

　沖縄フェアは、2011年に同県とイオンが結んだ包括連携協定の一環として開催されている。12回目となる今回のフェアは、特別催事を行う越谷市のイオンレイクタウンでは5日から、その他の店舗では7日から。全店舗9日まで。対象店舗では、沖縄そばやパイナップル、アップルマンゴーを取りそろえる。

　沖縄県物産公社の島袋努主任は「フェアで一足早く沖縄を感じてもらい、今後の旅行の参考にしてもらえれば」と呼びかける。

　第37代泡盛の女王の比嘉柚稀さんは泡盛の楽しみ方について「これからの時季は、喉越しもいい炭酸割りもお薦め。このフェアで泡盛の良さを伝えていきたい」と話していた。