埼玉新聞

 

荒川河川敷に男性の遺体 鉄パイプにマフラー結び首つる 作業中の清掃員が発見、目立つ外傷なし/川口

  • 川口署=川口市西青木

 8日午前10時5分ごろ、川口市川口2丁目の荒川河川敷で、40~70歳ぐらいの男性が首をつっているのを、除草作業中の男性清掃員(46)が発見して110番した。警察官が駆け付け、男性はその場で死亡が確認された。

 川口署によると、男性は河川敷に設置された鉄パイプにマフラーを結んで首をつっており、座ったような状態で見つかった。目立った外傷はないという。男性は身長約167センチの中肉。灰色ジャンパーに茶色の長袖セーター、茶色の長ズボンをはいていたという。同署で身元を調べている。

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