5日午後8時40分ごろ、八潮市大曽根の県道で、バイクを運転していた同市南川崎のアルバイトの女性（20）がショベルカーと衝突し、搬送先の病院で死亡が確認された。草加署は自動車運転処罰法違反（過失傷害）の疑いで、ショベルカーを運転していた東京都足立区大谷田5丁目、会社員の男（56）を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替えて事故原因を調べる。

　同署によると現場は首都高速6号三郷線の高架下にある片側4車線の直線道路。ショベルカーが三郷市方面から草加市方面に右折進行中、対向車線のバイクと衝突した。男は「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているという。