首都圏で初!埼玉が誇る“武蔵野の落ち葉堆肥農法”が世界農業遺産に あきらめず4度目の挑戦ついに認定
2023/07/07/14:17
農水省は6日、国連食糧農業機関(FAO)に認定を申請している、三富新田(三芳町、所沢市)など県西部地域で江戸時代から継承されている循環型農業「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が世界農業遺産に認定されたと発表した。2014年以来、4度目の挑戦で認定された。首都圏の世界農業遺産は初。兵庫県兵庫美方地域の「但馬牛システム」も同時に認定され、国内の世界農業遺産は計15地域となった。