女子大生のアパートに侵入、首絞め体を触る 容疑で大学2年の男逮捕 防犯カメラの捜査から関与浮上/県警
2020/01/15/00:00
県警捜査1課と西入間署の合同捜査班は14日、強制わいせつ致傷と住居侵入の疑いで、坂戸市泉町2丁目、都内の私立大学2年の男(23)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年7月28日午前0時15分~25分ごろまでの間、坂戸市の20代女性大学生のアパート1室に侵入。背後から首を絞めて体を触るなどのわいせつな行為をして、3週間の頸(けい)部擦過傷などのけがを負わせた疑い。
同課によると、男は「騒いだら殺す」などと脅迫。女性と面識はなかった。女性が自宅から逃げ出した際、アパートの住人男性が気付いて110番した。
周辺の防犯カメラの捜査などから男の関与が浮上。女性の後ろをつける様子が映っていたという。「女性に強い興味があった」と容疑を認めているという。