所沢出身・大菅岳史さん、国連大使に 最優先課題の拉致解決、世界に訴え 常任理事国入りへ努力
2020/01/21/00:00
国連の日本政府代表部大使に昨年12月赴任した所沢市出身の大菅岳史さん(57)が埼玉新聞のインタビューに応じ、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本の最優先課題で、国際社会に深刻な人権侵害だと訴える」と述べ、解決に向け加盟国などへアピールしていく考えを示した。