埼玉新聞

 

さいたま在住の女性劇団員・傍島さん、舞台「あの夏の絵」で主演 あす15日に上演へ 原爆伝える女子高生役

  • 「あの夏の絵」で主役の恵を演じる傍島ひとみさん=東京都新宿区の秋田雨雀・土方与志記念青年劇場

    「あの夏の絵」で主役の恵を演じる傍島ひとみさん=東京都新宿区の秋田雨雀・土方与志記念青年劇場

  • 「あの夏の絵」の舞台(2020年、撮影・宿谷誠、秋田雨雀・土方与志記念青年劇場提供)

    「あの夏の絵」の舞台で演じる傍島ひとみさん(左)=2020年、撮影・宿谷誠、秋田雨雀・土方与志記念青年劇場提供

  • 「あの夏の絵」で主役の恵を演じる傍島ひとみさん=東京都新宿区の秋田雨雀・土方与志記念青年劇場
  • 「あの夏の絵」の舞台(2020年、撮影・宿谷誠、秋田雨雀・土方与志記念青年劇場提供)

 1945年8月6日、広島市に投下された原爆の被爆者の記憶に残る光景を「原爆の絵」として制作し伝えている同市の高校生の活動を舞台化した「あの夏の絵」が15日午後2時から、東松山市の市民文化センターで上演される。社会性のあるテーマで演劇活動をしている劇団「秋田雨雀・土方与志 記念青年劇場」(東京都新宿区)の公演。さいたま市在住の劇団員、傍島(そばじま)ひとみさんが主役の被爆3世の高校生、浅野恵を演じる。

もっと読む
ツイート シェア シェア