埼玉新聞

 

埼玉で交通取り締まり強化へ 夏の解放感による事故抑止を目指す すでに死亡事故多発中、注意ポイントは

  • 取り締まり部隊の巡視を行う県警の荻野長武交通部長(右から2人目)ら=13日午前、東北道蓮田サービスエリア

    取り締まり部隊の巡視を行う県警の荻野長武交通部長(右から2人目)ら=13日午前、東北道蓮田サービスエリア

  • 取り締まり部隊の巡視を行う県警の荻野長武交通部長(右から2人目)ら=13日午前、東北道蓮田サービスエリア

 夏の交通事故防止運動が15日に始まる。埼玉県警は24日までの10日間、自転車乗用時のヘルメットの着用促進や子どもと高齢者の事故防止、飲酒運転の根絶を重点テーマに、啓発活動を展開。県民に広く交通安全思想の普及や浸透を図るとともに、交通ルールの順守や正しいマナー実践の習慣付け、思いやりのある運転の徹底によって、夏の解放感から起こる交通事故防止を目指す。同運動は県独自で、今年で56回目。

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