【独占】AKBグループ埼玉メンバー新成人・岡田梨奈さん、小嶋花梨さん、山田野絵さんが二十歳の抱負語る
アイドルグループAKB48の岡田梨奈さん(20)、大阪・難波を拠点に活動するNMB48の小嶋花梨さん(20)、新潟県を拠点に活動するNGT48の山田野絵さん(20)=いずれも埼玉県出身=は13日、東京都千代田区の神田明神で、毎年恒例の「AKB48グループ成人式」に参加した。今回3人は地元・埼玉新聞の単独取材に応じ、二十歳の抱負や振り袖への思いなどを語った。(森本勝利)
■「唯一無二のアイドルへ」岡田梨奈さん
―新成人を迎えて。
成人式をAKB48のメンバーとして迎えられるとは、夢にも思っていませんでした。これからは大人の自覚を持って行動していきたいです。
―振り袖のポイントは。
好きな色である黒色を基調とした振り袖にしました。スタッフさんと相談して鶴の刺しゅうが入ったデザインにしました。個性的な雰囲気でお気に入りです。
―地元・埼玉県への思いは。
生まれてからずっと埼玉県民なので、地元での仕事を積極的にしていきたいです。埼玉県は自然が豊かで心が癒される場所も多いです。高すぎる目標ですが、いつかは観光大使として埼玉県の魅力発信に貢献したいです。
―2020年の意気込みを。
昨年7月に研究生から正規メンバーに昇格しました。今年は自分の思いを貫いて活動していきたいです。自分の存在を積極的にアピールして、唯一無二の誰も見たことがないアイドルを目指します。
■「自分の可能性を広げる」小嶋花梨さん
―新成人を迎えて。
大人っぽく見られていたので、やっと成人を迎えられて嬉しいです。両親から成人祝いをいただき、そこで二十歳の「重み」を実感しました。
―振り袖のポイントは。
白色をベースにした振り袖にしました。絵柄のひとつひとつが大きいのが特徴です。担当カラーである赤色も随所に散りばめられています。
―地元・埼玉県への思いは。
14年にさいたまスーパーアリーナで開催されたNMB48の単独コンサートが人生で初めて行ったライブで、グループを目指すきっかけでした。今度はグループのキャプテンという立場で、メンバーとともに舞台に立ちたいです。
―2020年の意気込みを。
自分の可能性を広げられるように、自立して行動していきたいです。積極的に新しいことにも挑戦して、キャプテンとしてメンバー、スタッフ一丸となって、夢の京セラドームに向けて頑張ります。
■「愛される存在になる」山田野絵さん
―新成人を迎えて。
改めて成人=大人ということを自覚しました。家族はもちろん、AKB48の宮崎美穂さんからもお祝いの言葉をいただき嬉しかったです。
―振り袖のポイントは。
「アイドルらしさ」をイメージした振り袖で、赤のベレー帽をワンポイントで被りました。緑の髪飾りは母の友人のお手製で、新潟県のシンボル「トキ」がモチーフです。
―地元・埼玉県への思いは。
加入前に出身の久喜市のPR動画に出演したりと、「埼玉愛」を人生のテーマに掲げるぐらい埼玉のことが大好きです。おぎゆか(荻野由佳さん)と同じ気持ちで埼玉を背負って活動していきます。
―2020年の意気込みを。
今年は昨年以上に活動の幅を広げて、ファンの皆さまから愛される存在になりたいです。家族のようなメンバーたち、そしてスタッフの方々と団結して、良い報告を多く届けていきたいと思います。
※埼玉新聞1月24日付「AKB48グループ埼玉県出身新成人メンバー特集」から抜粋
=埼玉新聞WEB版=