LGBTの偏見や差別解消を訴え 当事者や支援者ら川越でパレード 成人式も開催、大野知事ら出席
2020/01/26/00:00
LGBTなど性的少数者の当事者や支援者らでつくる市民団体レインボーさいたまの会(加藤岳代表)は25日、県内では初となるレインボーパレードを開催した。約200人が参加し、虹色の旗を振りながら偏見や差別の解消を訴えて川越駅前などを練り歩いた。同日午後1時からはウエスタ川越で性別や年齢を問わず「成(な)りたい人になる」ことを祝福し合うLGBT成人式が開催され、大野元裕知事ら自治体首長や国会議員をはじめ144人が出席した。