埼玉新聞

 

新しい感覚×昔ながらの文化…ウナギ料理「激戦区」浦和に新店 素材生かす熟練の技で挑戦 「鰻のぶはら」

  • うな重(肝吸い、香の物付き)

    うな重(肝吸い、香の物付き)

  • 紀州備長炭を操りながら丁寧にかば焼きを仕上げていく延原さん

    紀州備長炭を操りながら丁寧にかば焼きを仕上げていく延原さん

  • うな重(肝吸い、香の物付き)
  • 紀州備長炭を操りながら丁寧にかば焼きを仕上げていく延原さん

 埼玉県さいたま市の浦和地域の名物、ウナギ料理。老舗料理店がひしめく激戦区にJR浦和駅西口から徒歩5分、駅からも近い立地に4月、「鰻のぶはら」がオープンした。店主、延原義章さん(47)は、老舗ウナギ料理店で25年の職人歴を重ね、満を持して独立。国産ウナギ、独自のたれを熟練の技で、素材を生かしたこだわりのうな重を作り上げる。

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