埼玉新聞

 

「最強の雑草」vs市民…茎の断片からでも根を張る「ナガエツルノゲイトウ」 戸田の荒川で駆除作業

  • 戸田橋の下のナガエツルノゲイトウの白い花は約1・5センチほどの大きさだ=埼玉県戸田市の荒川

    戸田橋の下のナガエツルノゲイトウの白い花は約1・5センチほどの大きさだ=埼玉県戸田市の荒川

  • 炎天下で駆除に取り組む市民ら=埼玉県戸田市の荒川、戸田橋の下(石本さん提供)

    炎天下で駆除に取り組む市民ら=埼玉県戸田市の荒川、戸田橋の下(石本さん提供)

  • 戸田橋の下のナガエツルノゲイトウの白い花は約1・5センチほどの大きさだ=埼玉県戸田市の荒川
  • 炎天下で駆除に取り組む市民ら=埼玉県戸田市の荒川、戸田橋の下(石本さん提供)

 埼玉県戸田市の荒川で、根絶が求められる特定外来種のナガエツルノゲイトウの駆除作業が行われた。猛暑の中、市民ら約10人が汗を流した。現場は国道17号の戸田橋の下の河川敷。集まったのは、県生態系保護協会の蕨戸田支部長の石本誠さん(73)の呼びかけに応じた人たち。荒川下流河川事務所の地域連携課の専門官、水田泰子さん(52)も職員2人とともに参加した。

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