<新型肺炎>チャーター機での帰国者、和光の施設に 一様にマスク姿、足早に施設内へ
2020/02/08/00:00
7日午前にチャーター機第4便で帰国した人たちの一時滞在先となる和光市南2丁目の税務大学校和光校舎では、マスクや水色の防護服を着用した職員がバスを出迎えた。
午後4時半ごろ、帰国者を乗せた大型バス1台が到着。交通整理に当たった警察官の誘導を受け、税務大学校に入った。建物の前に横づけされたバスからはスーツケースなどの荷物が先に下ろされた後、車内から乗客が下りて施設内へと移動した。
続いて午後4時45分ごろにはもう1台のバスが到着した。いずれのバスも窓にはカーテンが引かれた状態で中の様子をうかがうことはできなかったが、バスから降りてきた乗客は一様にマスク姿で、防護服を着た職員に誘導され、足早に建物内に入っていった。午後5時20分ごろには3台目のバスが到着した。