埼玉新聞

 

幸運の女神、ジャンボ宝くじPR 東京五輪・パラを記念の特別仕様、収益の一部が準備や運営に

  • 東京2020協賛ジャンボ宝くじを紹介する飯本日菜子さん=10日、さいたま市北区

 1等・前後賞合わせて3億円が当たる「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」と、1等・前後賞合わせて3千万円が当たる「東京2020協賛ジャンボミニ」の宝くじ販売キャンペーンで、第40期「宝くじ幸運の女神」の飯本日菜子さん(23)が10日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 飯本さんは東京都在住。昨年4月から7人の女神の一人として、北海道から沖縄まで全国を回って年間5本発売されるジャンボ宝くじの販促活動を行っている。

 今回の宝くじについて「今年は“バレンタインジャンボ”ではなく、東京2020オリンピック・パラリンピックを記念したジャンボなので、絵柄や色も特別仕様。収益の一部が大会準備や運営に役立てられます」と紹介した。

 活動が今月末までという飯本さんは「全国の気候変化に注意し、体調管理に心掛けました。全国各地で新たな方との多くの出会いがあり、とても貴重な1年間でした」と笑顔で振り返った。

 2種類とも1枚300円、販売は28日まで。抽選は3月6日に水戸市で行われる。

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