埼玉新聞

 

埼玉県民のみなさん「梅まつり」いかが 水戸の梅大使ら埼玉でPR 全国の梅酒140種を飲み比べも

  • 梅まつりをPRする幡和奏さん(左)と池田実鈴さん=さいたま市北区吉野町の埼玉新聞社

 水戸市の偕楽園と弘道館で3月29日まで開催されている「第124回水戸の梅まつり」をPRしようと、2020年水戸の梅大使、幡和奏さん(20)と池田実鈴さん(19)らが18日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 水戸藩9代藩主の徳川斉昭が造園し、日本三名園の一つとして知られる偕楽園には約100品種3千本、藩校であった弘道館には約60品種800本の梅があり、早咲き、中咲き、遅咲きと長い期間にわたって梅が楽しめる。

 期間中の3月7、14日には咲き誇る梅を夜間に観賞できる「夜・梅・祭2020」を実施。6~8日には全国の梅酒140種類を飲み比べられる「全国梅酒まつり」が開催される。幡さんは「若い世代の方にも梅の花を楽しんでほしい。お薦めは全国から集めた140種の梅酒の飲み比べ。ぜひお試しください」と笑顔でPRした。

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