川口市は新型コロナウイルス感染症の対策会議を開き、（1）市主催事業の開催の可否（中止・延期）について感染リスクが高いか否かなど複数要素を考慮し各部局で判断（2）開催の場合は入り口にアルコール消毒液を設置したり小まめな換気など感染リスクを減らす取り組みをする（3）風邪の症状がある場合は参加を控えるなど参加者には自己判断を求めることを21日決めた。

　職員については、風邪の症状がある場合は出勤を自粛し、自身の判断で公共交通機関から自転車、バイクなどへ通勤方法を変更するとした。

　戸田市も同日、対策会議を開き、市民生活に影響を与えない不要不急の市主催イベントは原則中止または延期とすることを決めた。