埼玉新聞

 

ディズニー映画などの楽曲、218人が披露 英語の歌と踊り、坂戸でヤングアメリカンズの日本ツアー

  • 218人が英語の歌と踊りのショーを披露

 ヤングアメリカンズの日本ツアー「ライブ・イン・ザ・モーメント」(ヤングアメリカンズin坂戸実行委員会・NPO法人じぶん未来クラブ主催、坂戸市文化会館共催)が、坂戸市文化会館大ホールで開かれ、小学校1年生から76歳までの218人が英語の歌と踊りのショーを披露した。

 ヤングアメリカンズは米国カリフォルニア州に本拠地があり、世界中で地元の市民とともにショーづくりを通した教育活動と公演を行っている若者の団体。

 今回は団員41人が来日し、70人以上のボランティアで組織する地元の実行委員会(高橋泰子代表)の協力で、市内近隣に3日間ホームステイをして、募集に応じた出演者とともにワークショップ(WS)を行い、楽しいステージをつくり上げた。

 舞台では「ライオンキング」をはじめ、ディズニー映画のメドレーや「ウイ・アー・ザ・ワールド」など数々の楽曲を歌と踊りで披露した。

 参加した坂戸中学校1年の関根悠介君(13)は「最初は英語による指導で戸惑ったが、だんだん理解できるようになった。本番でダンスが終わった後の高揚感は何とも言えなかった」と感想を語っていた。

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