<新型肺炎>県、ウイルス感染症の相談窓口を一元化 3月1日から 学校の臨時休校に伴う窓口も設置
2020/02/29/00:00
県は28日、新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口の「県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」を3月1日午前9時から開設すると発表した。
これまで曜日や時間帯によって異なっていた相談先を一元化。24時間対応で一般的な相談のほか、感染が疑われる場合には専門外来につなぐ「帰国者・接触者相談センター」を紹介する。新たに開設する相談窓口は(電話0570・783・770)。1~4日の午後9時~午前9時は「#7119」で受け付ける。
また、学校の臨時休校に伴う相談窓口も29日~3月15日に設置する。小中学校と高校は県教育局総務課(電話048・830・6615または6713)、保育所と放課後児童クラブは(電話048・830・3322)。
また、さいたま市教育委員会も、臨時休校を受けて電話相談窓口を設置する。電話受付期間は29日~3月13日(3月7、8日を除く)の午前8時半~午後5時15分。臨時休校の状況や条件などについて保護者らの相談に乗る。
番号は市教委教育総務課(電話048・829・1623)、または同教育政策室(電話048・829・1626)。