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【動画】ふじみ野で親子木工教室、職人からものづくりの楽しさ学ぶ 近藤建設が主体、職人たちの地域貢献

  • ふじみ野で親子木工教室、職人からものづくりの楽しさ学ぶ 近藤建設が主体、職人たちの地域貢献

    職人に教わりながらものづくりに挑戦する親子=ふじみ野市福岡の上野台小学校体育館

  • ふじみ野で親子木工教室、職人からものづくりの楽しさ学ぶ 近藤建設が主体、職人たちの地域貢献

 近藤建設(ふじみ野市上福岡、宇佐見佳之社長)が主体となり、職人たちが地域貢献に取り組む「ものづくりくらぶ」は、ふじみ野市立上野台小学校の体育館で「夏休み親子木工教室」を開催した。

 新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となった同教室は、今回で20回目。参加者はキースタンド、宝箱、本棚、ミニデスクの中から難易度に合わせて課題を選び、職人の指導を受けながら製作した。

 宇佐見社長は「地域の人たちと接することができて、われわれも学ぶことの多いイベント。何かを作る達成感を人と関わりながら知って、リアルなものづくりの楽しさを知ってほしい」と話した。

 本棚を製作した渡辺結輝さん(12)は「職人さんとのコミュニケーションを取る」ことを目標に掲げて参加。「釘を打つ時は力を加えるとうまく打てる。一番難しかったけど、一番楽しかった」と笑顔で話した。

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