埼玉新聞

 

山林に頭蓋骨、散策の男性が発見 付近に他の骨や着衣、リュックサックも 木にはロープ、自殺か/秩父

  • 山林に白骨遺体

 1日午前7時50分ごろ、秩父市大滝の山林で、散策していた通行人の男性会社員(52)が頭蓋骨のようなものを発見し、秩父署に通報した。

 同署によると、付近を捜索したところ、現場の上方約130メートルの場所に、他の骨や着衣を発見。木にはロープが下がり、輪っかもできていた。遺体は40~70代ぐらいの男性とみられる。着衣は白のウインドブレーカーやカーキ色のズボン、白のスニーカーで、リュックサックもあった。

 同署は自殺とみて身元を調べている。

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