住みたい街ランキング、大宮は今年も4位 駅周辺の再開発や高い教育レベルが一因か 昨年8位の浦和は
2020/03/07/00:00
リクルート住まいカンパニーは3日、今年の「SUUMO住みたい街ランキング2020関東版」を発表した。昨年4位だったさいたま市の大宮は今年も同じく4位、昨年8位だった浦和は10位となった。
調査は関東圏在住の20~49歳の男女7千人を対象に、今年1月6日から16日まで、インターネットによるアンケート調査として行われた。
関東の住みたい街(駅)ランキングは、3年連続で横浜が1位だった。2位恵比寿、3位吉祥寺、4位大宮までは昨年と同じ順位。10位の浦和以下、県内では100位以内に、19位にさいたま新都心、43位に川越と和光市、45位に川口、56位に所沢、89位に武蔵浦和が入った。
大宮、浦和、さいたま新都心の高順位について同社は、東京方面、新宿方面への鉄道アクセスが便利であることや、家賃が比較的安いことなどの理由を指摘。大宮駅周辺で再開発が進行中であること、さいたま市の学校教育のレベルが高いことなどもその一因であるとしている。