埼玉新聞

 

<川口いじめ>また虚偽…武南署の文書に その場にいないはずの弁護士の発言「警察正しい」が書かれていた

  • 県警の記録には協議に出席していない弁護士が「警察の判断は正しいと思います」などと書かれていた(提供、画像を加工しています)

 川口市立中学校で元男子生徒(17)=県立高校2年=がサッカー部でいじめを受けた問題で、武南署員、校長、被害者の母親らが学校で行った協議について記録した武南署の文書に、出席していない弁護士が出席し、被害届の受理は難しいという署員の説明に対し「『警察の判断は正しいと思う』と発言した」と記載されていたことが8日までに分かった。元生徒らは3日付で、県警に抗議し訂正を請求した。

もっと読む
ツイート シェア シェア