埼玉2月の推計人口は733万7835人…3カ月連続で減少 川口からさいたまへの移動人数が最多
2020/03/09/00:00
県は2月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万7835人(男365万6613人、女368万1222人)で、前月に比べ701人(0・01%)減り、3カ月連続で減少した。世帯数は1457世帯増え、316万6592世帯。人口密度は1平方キロメートル当たり1932・1人だった。
人口増減の内訳は、自然増減が2940人(出生4566人、死亡7506人)の減少、社会増減は2239人(転入1万4719人、転出1万2480人)の増加。
1月中に人口が増えた上位3位の自治体は、(1)さいたま市449人(2)和光市196人(3)朝霞市140人。人口が減った上位3位の自治体は、(1)春日部市141人(2)行田市128人(3)富士見市86人。減少率が最も高かったのは、越生町で0・58%だった。
1月中の県内市町村間移動人数は8724人。川口市からさいたま市に移った286人が最も多かった。