埼玉新聞

 

人気100店を展開する“ゴーゴーカレー”1日100食限定「オールスター」発売へ 15~20日、ボリューミー絶賛

  • 「オールスターGO!GO!カレー」をアピールする川路遥香選手=9日、県庁

    「オールスターGO!GO!カレー」をアピールする川路遥香選手=9日、県庁

  • 「オールスターGO!GO!カレー」をアピールする川路遥香選手=9日、県庁

 県は9日、15~20日に西武園競輪場(所沢市)で開催されるG1「第66回オールスター競輪」の開催期間中、同競輪場の2階バックスタンドで、1日100食限定の「オールスターGO!GO!カレー」(Mサイズ・千円)を発売すると発表した。

 「オールスターGO!GO!カレー」は、金沢発で国内外に約100店舗を展開するゴーゴーカレーグループ(西畑誠社長)と日本競輪選手会埼玉支部、日本薬科大学がコラボレーション商品として開発した。

 同大監修で東洋医学の観点を盛り込み、川越工高出の平原康多選手ら同支部所属の選手9人が考案。カレールーには筋肉の回復を助けるロイシンと必須アミノ酸混合物を配合し、高タンパク、低脂質の鶏肉を使ったチキンカツと、競輪の枠の色や車輪をイメージした具材が添えられた。

 開発に関わった川路遥香選手は「個人的には鶏肉が大好きなのでうれしい。パプリカが甘くて、ボリューミーでおいしい」と絶賛した。

 オールスター競輪には、地元の埼玉からエースでS班の平原をはじめ6人が出場。連覇を狙う脇本雄太、古性優作の近畿コンビ、新山響平、佐藤慎太郎の東北勢、郡司浩平、松浦悠士ら各選手と熱戦を繰り広げる。
 

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