<新型肺炎>草加市、災害用備蓄マスク7万枚を配布 幼稚園、医療機関に 八潮市もマスクや消毒液配布へ
2020/03/14/00:00
草加市は11日、新型コロナウイルス感染症拡大によりマスクが不足していることを受け、児童施設や福祉施設、医療機関などに災害用備蓄マスク約7万枚を配布することを発表した。先月26日から順次、各施設に配布している。
市によると、配布状況は11日現在で幼稚園や保育所など142の児童施設に約3万5千枚、特別養護老人ホームなど福祉施設に約3万枚。医療機関には草加八潮医師会を通じて約5千枚を提供した。
また八潮市は10日、備蓄用のマスク約1万7千枚とアルコール消毒液279本を市内の保育所や小中学校、福祉施設など66カ所に提供することを発表。医療機関にも同医師会を通じて1500枚を提供する。