埼玉新聞

 

新大宮上尾道路、開通へ整備本格化 首都高、与野JCTから上尾まで延伸 10年かけての整備動きだす

  • 新大宮上尾道路開通区間の状況

 新大宮上尾道路の有料道路事業の整備が具体的に動き出す。一部区間で2017年3月に有料道路事業許可を得たさいたま市中央区の首都高速道路・与野ジャンクション(JCT)から上尾市堤崎の上尾南インターチェンジ(IC)までの約8キロで、有料道路分の高架構造や一般道路部分の拡幅などの都市計画事業が13日、国などから承認された。これにより用地買収など、現場での具体的な作業が実施できるようになり、10年程度をかけての整備が動きだす。

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