<新型肺炎>東松山市、市内16小中学校を新学期から再開 8日に入学式、学校給食は10日から開始
2020/03/26/00:00
東松山市は25日、市内の公立小中学校(16校)の教育活動を4月1日から再開すると発表した。文部科学省のガイドラインに沿った対応。市教委によると、4月6日か7日に、準備に関わる児童生徒が準備登校する。
8日は入学式で、小学校は午前10時、中学校は午前9時半から開始。出席者は新入生と在校生の代表、教職員と教育関係者、保護者は1家庭1人。式は時間短縮で30分程度。在校生は通常通りの登校、始業式、学級指導終了後に下校する。
授業は10日から始め、24日までの期間で、3月の未修了分の指導を終了させる。学校給食は10日から開始する。
部活動は9日以降、「三つの条件(密閉、密集、密接)」が重ならないように感染予防対策を徹底し、実施内容や方法を工夫して実施してよいとしている。対外試合は当面、行わない。