県職員人事、副知事ら特別職5人を一新 大野知事の就任後初 女性管理職、人数・割合とも過去最高を更新
2020/03/28/00:00
県は27日、2020年度の職員人事異動(4月1日付、教育局、県警を除く)を発表した。異動対象は前年度比116人減の2348人で、主査級以上の役付職員が1590人、一般職員が758人。大野元裕知事が就任後、初めて着手した新年度の人事で特別職の5人を一新した。副知事に下水道事業管理者の砂川裕紀氏(61)と、国土交通省近畿地方整備局企画部長の橋本雅道氏(52)が就任する。公営企業管理者に埼玉県信用保証協会専務理事の高柳三郎氏(61)、下水道事業管理者に知事室長の今成貞昭氏(59)、教育長には県立浦和西高校教頭の高田直芳氏(61)が就く。