5日午前7時50分ごろ、さいたま市中央区新中里4丁目の与野中央公園内で、ジョギングをしていた男性が燃えた後の複数のトイレットペーパーを発見し、連絡を受けた公園管理人の男性(71)が110番した。けが人はいなかった。
浦和西署によると、トイレットペーパーは段ボールに約100個が入った状態で、そのうちの7~8割が燃えた。普段は男子トイレの用具入れに保管されていたが、用具入れの扉は壊され、公衆トイレの外にトイレットペーパーの箱が持ち出されていた。現場に火の気がないことから、同署は不審火の可能性が高いとみて捜査している。