<新型肺炎>約100人、入院できず自宅待機に…軽症者ら 確保した一般病床の3分の2で受け入れできず
2020/04/10/00:00
大野元裕知事は9日、8日時点で県内の新型コロナウイルス感染軽症者、無症状患者約100人が入院できず自宅待機していることについて、記者団に「確保していた一般病床150床の3分の2が、医師や看護師の研修不足などで受け入れを逡巡(しゅんじゅん)した」と説明した。県は軽症者、無症状患者のホテルなどでの早期受け入れに向け、ホテル内の動線や軽症者の定義について検討を急いでいる。