埼玉新聞

 

<新型肺炎>6人が感染 さいたま、越谷、川越などの会社員男性や公務員女性 既に72人が退院

  • さいたま市役所=さいたま市浦和区常盤

 さいたま市と越谷市、川越市は17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに6人判明したと発表した。同日午後7時までに確認された陽性者は573人(チャーター帰国便者含む)になった。少なくとも72人が既に回復し退院している。

 さいたま市によると、感染が判明したのは会社員の60代男性と30代の男性、公務員の30代女性の3人。いずれも軽症で入院予定という。

 越谷市によると、感染が確認されたのは市内に住む60代の会社員女性。9日に陽性が確認された60代男性の妻。症状は軽症で自宅療養中という。

 川越市によると、60代の無職女性と川島町在住の40代会社員男性の感染が確認された。女性は7日から微熱が続き、14日に市内の医療機関を受診していた。男性は1日夜に38度の発熱を確認し、15日に市内の医療機関を受診していた。

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