大宮駅東口の複合施設へ移転、さいたま市民会館おおみやの愛称募集 多くの人に親しまれる愛称を
2020/05/06/00:00
さいたま市民会館おおみや(大宮区下町)が2022年4月、大宮駅東口大門町2丁目の複合施設へ移転することに伴い、市では多くの人に親しまれる愛称を市民から募集する。
同会館は、現在建設中の18階建て複合施設4階から8階に入る。氷川参道の自然をイメージした落ち着きある内装で、大ホール(約1400席)では音楽や演劇、ダンスなど多彩な利用が可能。小ホール(約340席)のほか、集会室や展示室、スタジオも備える。
大宮の歴史と文化を継承し、新しい文化芸術の発信の場として期待されている。
応募条件は▽ホールの特徴やコンセプトなどにふさわしいもの▽覚えやすく呼びやすく親しみやすいもの▽応募者自作で未発表のもの。
氏名や住所、愛称などを書いた応募用紙(市ホームページからダウンロード)をメールや郵送、ファクス(048・829・1996)で。
応募先は〒330―9588 さいたま市浦和区常盤6の4の4 さいたま市スポーツ文化局文化部文化振興課文化施設係へ。
応募は5月11日から6月5日まで。市内在住の人で1人1点のみ。
市が選考した候補を市の広報誌などで発表し、10月に市民投票を実施。その投票結果を参考に、最終決定する。採用された愛称は、外壁や建物内部のサインなどで使われる。
問い合わせは、同課(電話048・829・1227)へ。