埼玉新聞

 

忘れないで…拉致問題「昔話ではなく現在進行形」さいたまで横田哲也さん訴え “幼馴染”の小学校校長も登壇

  • 拉致問題を考える埼玉県民の集いで「ふるさと」を合唱する(左から)本間清子さん、鈴木正子さん、横田哲也さん、白石徳一郎さん=16日午後、埼玉県さいたま市浦和区

    拉致問題を考える埼玉県民の集いで「ふるさと」を合唱する(左から)本間清子さん、鈴木正子さん、横田哲也さん、白石徳一郎さん=16日午後、埼玉県さいたま市浦和区

  • 会場では田口八重子さんら拉致被害者の家族写真や当時の状況などのパネルが展示された

    会場では田口八重子さんら拉致被害者の家族写真や当時の状況などのパネルが展示された

  • 拉致問題を考える埼玉県民の集いで「ふるさと」を合唱する(左から)本間清子さん、鈴木正子さん、横田哲也さん、白石徳一郎さん=16日午後、埼玉県さいたま市浦和区
  • 会場では田口八重子さんら拉致被害者の家族写真や当時の状況などのパネルが展示された

 拉致問題を考える埼玉県民の集いが16日、さいたま市浦和区東高砂町のコムナーレで行われ、約450人が参加した。講演した横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟・横田哲也さん(55)は「45年以上前に起こった事案を解決できていないのが現実。一番つらいのは幽閉されている被害者たちで、それを思うと弱音を吐いていられない」と早期解決を訴えた。

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