<新型コロナ>西入間署の女性職員、県警6人目の感染 すでに署内を消毒、他に自宅待機の職員はなし
2020/05/14/00:00
県警は13日、西入間署の女性職員が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。県警では6人目。
県警によると、感染が確認されたのは同署会計課に勤務する20代の一般職員。1日午後、同居している40代の母親が発熱したことを理由に早退し、自身は9日夜から喉の違和感などを発症。10日に発熱し、翌11日にも38・9度の発熱が続いたことから医療機関を受診。12日にPCR検査をして陽性と判明した。
女性は母と70代の祖母の3人暮らし。いずれも陽性が確認され、13日に県内の医療機関に入院した。
女性は1日以降、出勤しておらず、同署はすでに署内の消毒を実施。他に自宅待機などをしている職員はいないという。