県は15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2人判明したと発表した。これまでに確認された陽性者は979人(チャーター便帰国者含む)、死者は45人となった。重症者は8人。感染者の指定医療機関への入院は58人、一般医療機関への入院は94人、ホテルでの療養中は30人、自宅療養中は20人。386人が退院し、療養を終了したのは344人となった(15日午後5時現在)。
県によると、県管轄で判明した感染者は、親族に陽性者がいる飯能市の未成年男性と朝霞市の60代アルバイト男性。いずれも状態は安定しているという。