<新型コロナ>ゴルフ石川遼、フェースシールド1万セットを埼玉に寄贈 県内医療機関に配布へ
2020/05/19/00:00
県は18日、松伏町出身のプロゴルファー石川遼選手から新型コロナウイルス感染症対策としてフェースシールドグラス1万セットが寄贈されると発表した。県によると、フェースシールドグラスは、19日に3千セット、6月末に7千セットが届けられ、県内の医療機関に配布する。
石川選手は「COVID―19(新型コロナウイルス)との戦いを最前線でされている方々の感染防止にお役に立てればと、プロ転向時から契約させていただいている企業が製造販売しているフェースシールドグラスを居住地の県を通じて寄贈させていただきます。一人でも多くの方の手に渡り、COVID―19に感染せずに来るべく日を一緒に迎えられればと心より願っています」とコメントを出した。
大野知事は「埼玉応援団でもある石川選手の温かいお心遣いに対し、心から感謝申し上げます。寄贈いただくフェースシールドグラスは、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関に届けさせていただきます」とコメントした。