埼玉新聞

 

<新型コロナ>マスク5千枚を贈呈、税理士会支部が秩父市に 支部創立40周年記念で贈呈することを決めた

  • 久喜邦康市長(中央)にマスクを贈呈し、感謝状を受け取った阪本昇寿支部長(右から2人目)=2日午前、秩父市役所

 関東信越税理士会秩父支部は2日、医療従事者用マスク5千枚を秩父市に贈呈した。

 同支部は今年で創立40周年を迎え、記念事業として医療従事者用のマスクを贈呈することを決めた。マスクは市立病院で使用する予定。

 市役所で贈呈式が行われ、同支部の阪本昇寿支部長(62)は久喜邦康市長に医療従事者用マスクに加え、「秩父銘仙」を使用した名刺入れも贈呈。久喜市長から感謝状を手渡された阪本支部長は「新型コロナウイルスでマスクが不足していることを聞き、医療従事者用のマスクを贈ることにした」と話していた。

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