<朝霞少女誘拐>一審を破棄、懲役12年 東京高裁で控訴審判決「悪質性を評価せず、軽い量刑」
2019/02/21/00:00
朝霞市で2014年、少女を誘拐して約2年間監禁したとして、監禁致傷や未成年者誘拐などの罪に問われた寺内樺風被告(26)の控訴審判決公判が20日、東京高裁で開かれた。若園敦雄裁判長は懲役9年とした一審さいたま地裁判決を破棄し、被告に懲役12年を言い渡した。