埼玉新聞

 

いまこそスクマム! ラグビータウン熊谷のマスキャラ・スクとマム、新デザインが相次ぎ登場 ファン喜ぶ

  • 第1弾は「ステイホーム」スクマム

  • 第2弾はハートでつながるスクマム

 ラグビータウン熊谷のマスコットキャラクター、スクとマムに新しいデザインが相次ぎ登場し、ファンを喜ばせている。

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、外出自粛下での第1弾は、「ステイホーム」スクマム。双子のシロクマ、スクとマムが家の窓から顔を出し、見つめ合っているイラストだ。

 「こんなきもちのいい季節に、家にいてくれてありがとう。みんなのたいせつな人や最前線でがんばってくれている人のために、ガマンしてくれてありがとう。ひとりはみんなのために。みんなはひとつのために」。こんなメッセージが添えられていた。

 ツイッターや熊谷市のホームページに8日アップされた第2弾は、ハートでつながるスクマム。「ぼくときみのあいだにハートがあるといいね。そのハートには『ありがとう』って書いてある。ひとつのありがとう』は、ふたりのハッピーを生み出す。支え合えば、ぼくらはひとつになれるんだ。さぁ、おたがいのために、なにができるだろう」

 出会った人とスクラムを組むことが大好きなスクとマム。そんな兄弟でもコロナ禍の今は互いの距離を取ることは必要だ。「間はあいてもハートでつながるんだ」。そんな思いが込められているという。二つのデザインに共通するメッセージは「いまこそスクマム」!

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