埼玉新聞

 

かつては庶民の味、今は…きょう、吉川で「全国なまずサミット」 イベント多数 老舗料亭「ぜひ味わって」

  • ナマズの天ぷら(右)とたたき揚げ

    ナマズの天ぷら(右)とたたき揚げ

  • ナマズをさばく小林政夫会長=埼玉県吉川市

    ナマズをさばく小林政夫会長=埼玉県吉川市

  • ナマズの天ぷら(右)とたたき揚げ
  • ナマズをさばく小林政夫会長=埼玉県吉川市

 かつて庶民の味として親しまれ、現在は高級魚となったナマズ。その魅力を発信するイベント「全国なまずサミット」が、6年ぶりに「なまずの里」埼玉県吉川市に帰ってくる。15日午前10時から、市民交流センターおあしすでナマズ料理の販売やアート体験などが行われる。市内の老舗料亭「福寿家」は料理教室で郷土料理「たたき揚げ」を提供。小林政夫会長(76)は「グロテスクなイメージがあるが、大きな口がかわいらしく味も上品で、私の人生を導いた『福ナマズ』」とぞっこんだ。

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