埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、2カ月連続で減少 9月は733万1914人 減少3位は新座、2位草加、1位は 今も県内移動は川口→さいたまが最多

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)縦横4対3(直し)

    県の9月推計人口、前月比637人減

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 県は9月29日、県の推計人口(9月1日現在)を発表した。総数は733万1914人(男363万6641人、女369万5273人)で、前月と比べ637人(0・01%)減となり、2カ月連続で減少した。

 人口増減の内訳は自然増減が2983人(出生4010人、死亡6993人)の減少、社会増減が2346人(転入1万7040人、転出1万4694人)の増加。

 8月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市178人(2)和光市135人(3)朝霞市101人。人口が減少した上位3自治体は(1)越谷市219人(2)草加市112人(3)新座市108人。減少率が最も高かったのは長瀞町で0・25%だった。

 8月中の県内市町村間移動人数は1万5人。川口市からさいたま市への移動(256人)が最も多かった。
 

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