古代蓮の里に春告げる白梅 3月にかけて紅梅も見頃に 23、24日は梅まつり 梅の小枝のプレゼントも
2019/02/22/00:00
行田市小針の「古代蓮の里」の梅林で梅が咲き始め、かれんな白い花が春の到来を告げている。
梅林には5種類、約200本の梅が植えられている。その中には江戸時代の国替えを縁に、1998年に行田市の友好都市となった福島県白河市から贈られた5本の木も。毎年2月に白梅が咲き、3月にかけて紅梅も見頃を迎える。
赤ん坊と一緒に訪れた地元の主婦(32)は「暖かい日が続き、咲いているか気になって見にきた。子どもに初めての梅を見せられて良かった」と目を細めていた。
23、24日には園内の古代蓮会館で梅まつりを開催。梅昆布茶のサービス、梅の小枝のプレゼントを予定している。
問い合わせは、同館(電話048・559・0770)へ。