埼玉新聞

 

<高校野球>花咲徳栄、11年ぶりの4強逃す 継投実らず10失点、中盤以降は打線も鳴り潜める 常総学院に5―10

  • 常総学院―花咲徳栄 2回裏常総学院1死一、二塁、逆転を許し、2番手和久井(左)の元に駆け寄る花咲徳栄の選手たち

    常総学院―花咲徳栄 2回裏常総学院1死一、二塁、逆転を許し、2番手和久井(左)の元に駆け寄る花咲徳栄の選手たち

  • 2回表花咲徳栄1死満塁、田端が左中間を破る3点勝ち越しの3点適時二塁打を放つ。捕手片岡

    2回表花咲徳栄1死満塁、田端が左中間を破る3点勝ち越しの3点適時二塁打を放つ。捕手片岡

  • 常総学院―花咲徳栄 2回裏常総学院1死一、二塁、逆転を許し、2番手和久井(左)の元に駆け寄る花咲徳栄の選手たち
  • 2回表花咲徳栄1死満塁、田端が左中間を破る3点勝ち越しの3点適時二塁打を放つ。捕手片岡

 (23日・栃木県総合運動公園野球場)

 秋季関東高校野球大会第3日は、準々決勝2試合を行い、11年ぶりの4強入りを目指した花咲徳栄は常総学院(茨城1位)に5―10で敗れた。

 花咲徳栄は、岡山、和久井、上原の3人の継投が実らず計17安打を浴びて10失点。1点を追う二回に田端が走者一掃の適時二塁打を放つなど4点を追加し勝ち越したが、四回以降は無得点に抑えられ追い付けなかった。

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