<給食集団食中毒>児童生徒ら3千人超が症状 調理工程などに問題なし…保護者ら、市の対応に不満の声
2020/07/04/00:00
八潮市の市立小中学校15校の児童生徒ら3千人超が給食を食べて下痢や腹痛の症状を訴えた集団食中毒で、衛生管理や市の対応に不満の声が保護者から上がっている。給食を作った市内の工場は3日、調理工程などに問題はなかったと説明。原因は調査中だが、県は、休校中の在庫管理が関係している可能性は低いとの見方を示した。