埼玉新聞

 

<高校サッカー>4強決定! 延長戦制した聖望学園は4年ぶり、終盤に勝負決めた浦和南は2年ぶり

  • 正智深谷―聖望学園 延長後半ロスタイム、決勝ゴールを決めて喜ぶ聖望学園の池田(中央奥)

    正智深谷―聖望学園 延長後半ロスタイム、決勝ゴールを決めて喜ぶ聖望学園の池田(中央奥)

  • 狭山ケ丘―浦和南 後半35分、浦和南の荻野(中央)がヘディングシュートを決める

    狭山ケ丘―浦和南 後半35分、浦和南の荻野(中央)がヘディングシュートを決める

  • 正智深谷―聖望学園 延長後半ロスタイム、決勝ゴールを決めて喜ぶ聖望学園の池田(中央奥)
  • 狭山ケ丘―浦和南 後半35分、浦和南の荻野(中央)がヘディングシュートを決める

 (第5日、29日・浦和駒場スタジアム)

 全国高校選手権埼玉大会は29日、準々決勝の残り2試合を行い、聖望学園と浦和南が準決勝へ駒を進めた。聖望学園は4年ぶり2度目、浦和南は2年ぶり25度目となった。

 聖望学園は延長の末、2―1で正智深谷に競り勝った。0―1の前半15分に浅田のゴールで同点。延長に入ると、同後半終了間際に池田が押し込んで決勝点を挙げた。

 浦和南は1―0で狭山ケ丘を下した。後半35分に浜口のクロスから荻野のヘディングシュートでゴールを奪った。

 第6日は11月5日、NACK5スタジアム大宮で実施。武南―昌平(午前11時5分)、聖望学園―浦和南(午後1時35分)のカードで決勝を懸けて争われる。

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