芝刈ロボ発進 ネクスコ東日本、蓮田SAにロボット芝刈り機導入 充電や障害物の回避も自動で
2020/07/12/00:00
ネクスコ東日本は6日、東北自動車道上り線新蓮田SAの芝生ゾーンにロボット芝刈り機「グリーンパト」を導入し、同SAで発進式が行われた。
「グリーンパト」は、芝生スペースを自動で芝刈りするロボット芝刈り機。長さ93センチ幅55センチ高さ29センチ重さ17・9キロ。電動式。低速走行で障害物を感知し避ける。充電が足りなくなると自動で充電場所に戻るという。
蓮田SAに導入した芝刈り機のナンバーは「蓮田E4 ひ9374(クサナシ)」。市販の機械をベースに蓮田のマスコットキャラクター「はすぴぃ」をあしらうなど同SA用にデザインした。
管理する加須管理事務所は「人が刈るより自動で効率的。芝生をきれいなグリーンにするパトロールカーになってほしい」としている。