埼玉新聞

 

宇宙葬、メタバース霊園も…変わる葬儀、供養の形に対応 アルファクラブ武蔵野、長期事業計画を発表

  • 「メタバース霊園」のイメージ画像(アルファクラブ武蔵野提供)

    「メタバース霊園」のイメージ画像(アルファクラブ武蔵野提供)

  • 「メタバース霊園」のイメージ画像(アルファクラブ武蔵野提供)

 冠婚葬祭互助会事業のアルファクラブ武蔵野(埼玉県さいたま市大宮区、和田浩明社長)は、2032年の創業70周年に向けたグループの長期事業計画「VISION(ビジョン)70」を発表した。互助会会員や斎場の立地地域に多彩なコミュニケーションの場を提案しようと「宇宙葬」や「メタバース霊園」「盆栽カフェBLOOMY'S(ブルーミーズ)」などの主要6計画を明らかにした。和田社長は「インターネットを一つのエンジンに、少子高齢化や生活様式の多様化に伴う潜在需要を掘り起こしたい」と話している。

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